先代犬やまとの手術闘病記録です。やまとは手術から2年4カ月の間、とても元気に過ごしました。結果的に別の病(脳腫瘍)により他界しましたが、その2年間は私たち家族にとってかけがえのない日々でした。同じ病に悩まれている方にとって、少しでも参考になれれば幸いです。
術後1年検診を受けてきました
心電図の結果、同じ体重の健康なわんちゃんの心臓と比べると左房(心臓の4つの部屋のうちの左上)だけが若干大きいようでしたが、修復した弁を挟んだその下の「左室」は平均よりも小さくなっていて、まったく問題なく、順調とのことでした。
血液検査の結果はとても良好なようで、主治医の高野先生が「やまとくん、12歳にしてはかなり優秀ですよ!!」と少し興奮気味に教えてくださったのが嬉しかったです^^
毎日生活を共にしていて、元気なことは勿論わかっているけれど、それがこうして数値として表れることで改めて、やっぱり大丈夫なんだなと実感し、ほっと胸をなでおろしています。
今後もだいたい半年に1回くらい受診して経過を見ていくそうです。
そしてこの日は検査のあと、昨年11月に僧房弁閉鎖不全の手術を受けた
チワワの健太くんとママさんが会いに来てくださいました。
同じ病気と闘って、回復した元気な姿を見せていただいて
とってもとーーっても嬉しかったです。ランチがてらいろんなお話を伺って、楽しいひと時でした。
やまとの術後1年のお祝いにといただいた手作りのトイレシーツケーキ。他にもサプリメントや虫除けスプレーやおやつなどなど、たくさんいただきました。ありがとうございました。やまとを想って手作りで作ってくださったことに心から感謝です。
健太くんも術後3か月おめでとうございます。みんなが元気でいることで、後へ続くわんちゃんと飼い主さんの希望でいられたら嬉しいなと思います。
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2月に、術後2年の検診を受けてきました。正確には昨年10月に受けた1年半検診の経過観察で、その際に、手術した左心と反対側の右心が少し大きくなっているかもしれないとのことで、3か月後のこのタイミングでの追加検査となりました。...
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