先代犬やまとの手術闘病記録です。やまとは手術から2年4カ月の間、とても元気に過ごしました。結果的に別の病(脳腫瘍)により他界しましたが、その2年間は私たち家族にとってかけがえのない日々でした。同じ病に悩まれている方にとって、少しでも参考になれれば幸いです。
術後11日目 退院3日目
やまとの術後服をつくってくれたご近所のお友だちが、お見舞いに来てくれました。気にかけてもらえて本当に嬉しいです。

退院後、夜は箱ごと2階の寝室に連れて行ってみんなで寝ていて、わたしは元々眠りが浅いので、やまとが起きてごそごそしたときに(起きて身体をブルっとすると、段ボールに尻尾が当たって結構音が響くのです)一緒に起きて水を飲ませたりトイレに連れて行ったりしていました。
昨日も夜中に起きたので、トイレに連れて行って用を済ませ、寝室に戻って箱に戻すとクンクンなくやまと。今までずっと一緒に寝てきたから、ひとりで箱の中はさみしいよね。
少しの間お布団で添い寝して、落ち着いて眠ったので、またゆっくり箱に戻して朝を迎えました。退院後1週間たてば、家の中で自由にして良いとのことなので、もう少ししたらまた一緒に寝られるようになるからね。
朝ごはんはフードを半分お湯でふやかして、その上にカリカリのままのフードを乗せてあげました。よく食べるし、今晩からは全部カリカリのままであげることにします。

絆創膏がめくれてブラブラしていたので、端だけ少し切りました。糸が見えるとちょっと痛々しい。。そういえば抜糸は予約が必要なのかな?と思い、かかりつけ医に電話すると、予約は特にいらないとのことでした。抜糸、痛くないといいな。
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