先代犬やまとの手術闘病記録です。やまとは手術から2年4カ月の間、とても元気に過ごしました。結果的に別の病(脳腫瘍)により他界しましたが、その2年間は私たち家族にとってかけがえのない日々でした。同じ病に悩まれている方にとって、少しでも参考になれれば幸いです。
術後10日目 退院の翌日
昨夜、うんちをしたあとフラついて自分で踏んでしまったので、それからはやまとが排便してる後ろで待ち構えて、出た瞬間にトイレットペーパーで受けるようにしました。
まだ片足を上げてのおしっこも難しいようで、壁に頭をぶつけて支えながらなんとか頑張っています。早くしっかり歩けるようにと、足をマッサージして、伸びていた足の裏の毛をカットしました。
ごはんもよく食べるし快便で、調子はすごく良さそうです。先生曰く、術後は皆さん甘やかしてすぐ太らせてしまうそうなので、そこは気をつけないといけません。。
時々サークルから出すのは構わないと先生がおっしゃっていたので、昼間は大好きなソファに少し寝かせてあげました。息子もやまとの隣で嬉しそうです。
箱の中にいても、ソファで寝てても、気がつくといつもやまとのそばにミニーちゃんが置かれてます。息子からのお見舞いのようです。
それを枕にして眠るやまと。こんな何気ないことにも。これまで以上に幸せを感じます。本当に、無事に帰ってきてくれて良かった。
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退院後、夜は箱ごと2階の寝室に連れて行ってみんなで寝ていて、わたしは元々眠りが浅いので、やまとが起きてごそごそしたときに(起きて身体をブルっとすると、段ボールに尻尾が当たって結構音が響くのです)一緒に起きて水を飲ませたりトイレに連れて行ったりしていました。...
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