先代犬やまとの手術闘病記録です。やまとは手術から2年4カ月の間、とても元気に過ごしました。結果的に別の病(脳腫瘍)により他界しましたが、その2年間は私たち家族にとってかけがえのない日々でした。同じ病に悩まれている方にとって、少しでも参考になれれば幸いです。
術後5日目
面会に行く前、家を出ようとしたところでご近所さんに会って、やまとの手づくり術後服をいただきました。術後服は高校の友人からももらっていて、やまとは本当に皆に愛されて幸せだなととても嬉しくなりました。
この日は割とロビーが空いていたので、ゆっくり面会が出来ました。
息子もやっぱりやまとに会えるのが嬉しいようで、やまとに向かって何度も何度も「だいちゃん!だいちゃん!」と呼びかけていました。(だいちゃんは息子の名前ですが・・笑)
先生が診察でお忙しくなかなか戻って来られなかったので、1時間近く、膝に乗せて腕を枕にして眠ったりしていたのですが、途中でロビーに大きいワンちゃんが来て、その子に吠えようとして立ちあがろうとした時に、どこか痛かったのかキャインキャインとしばらく泣き叫んでいて、それが2回もあったので、もう休ませようと思い、受付で先生を呼んで頂き面会を終了しました。
血液検査の結果も順調のようなので、土日は病院がお休みということもあり、特に検査はしないとのこと。そして土日は基本的には面会は出来ないのだけど、先生が日曜日は出勤しているので午前中なら来ても大丈夫ですよと言ってくださったので、土曜は休んで日曜日にまた会いに行けることになりました。
1日会えなくてさみしいけれど、、お互いゆっくり休もう。
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