先代犬やまとの手術闘病記録です。やまとは手術から2年4カ月の間、とても元気に過ごしました。結果的に別の病(脳腫瘍)により他界しましたが、その2年間は私たち家族にとってかけがえのない日々でした。同じ病に悩まれている方にとって、少しでも参考になれれば幸いです。
術後4日目
この日はやまとの大好きなお友だちがお見舞いに来てくださいました。やまとを譲って下さった方で、やまとの家族の飼い主さんです。
ロビーで会った瞬間、やまとは大喜びで尻尾を振っていました。やっぱり、すごく嬉しそう!大好きだもんね、良かったね。
まだ立つときに傾きは少しあるけど、それも昨日より良くなっている気がしました入院中のごはんは、ペースト状にした病院のフードに、前日家から持ってきたいつものフードを混ぜて与えてもらったら、病院のごはんの方を先に食べたそうです。あとから家のフードも完食したみたいですが、病院のごはんの方がおいしかったのかな。とにかく食欲はあるようなので、ほっと一安心です!
幸いやまとは手術痕の傷にはあまり興味がないようで、痒がってかいたりしていないので、エリザベスカラーは使わずに、服を着せる程度で大丈夫とのこと。カラーを着けるとかなりストレスになるだろうから、それもなくてほっとしました。
今のところ経過は順調なので、このまま容体が急変するなどなければ予定通り翌週の火曜日に退院出来るそうです。
あと5日、さみしいけど、がんばろうね。
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面会に行く前、家を出ようとしたところでご近所さんに会って、やまとの手づくり術後服をいただきました。術後服は高校の友人からももらっていて、やまとは本当に皆に愛されて幸せだなととても嬉しくなりました。...
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