• HOME
  • rainbow milk
  • TOKYO rainbow milk story|モンベリアード牛の出産!夢への一歩!

TOKYO rainbow milk story|モンベリアード牛の出産!夢への一歩!

東京都八王子市磯沼牧場|モンベリアルド種(モンベリアード種)牛の出産

2008年。初めて磯沼牧場におじゃまさせていただいたとき、ホルスタイン・ジャージー・ブラウンスイスの3種類の乳牛がいて、ひとつの牧場でこんなにいろんな牛が見られるなんて!と、それだけでも大興奮したのを覚えています。

その後、磯沼さんの「7種類の乳牛を飼ってレインボーミルクをつくりたい!」という素敵な夢に感動し、ずっとずーーーっと、一緒に楽しみにしてきました。4種類目にエアシャーがきて、5種類目にガーンジーがきて、6種類目のミルキングショートホーンがきたのが2018年。そして2021年11月5日、長年の夢だった7種類目の「モンベリアード」(フランス語でMontbéliarde。日本ではモンベリアルド、モンべリアード、モンベリアールなどいろいろな呼び方があります)の女の子が誕生しました!

この出産だけはどうしても見届けたい、撮影したいと、出産予定日の週からはほぼ毎日牧場に通い、予定日当日も様子を見にいくと、お乳も張りだしていつ生まれてもおかしくない状態に…。急きょ、そのまま泊まり込み、徹夜で見守り、翌朝の10時前に、ぶじに女の子が誕生しました。薄暗いお産部屋ですが、母子牛にはスポットライトのように陽が降り注ぎ、とてもドラマチックな空間で、赤ちゃん牛はまるで舞い降りてきた天使のようでした。

快く受け入れてくださった磯沼さんはじめ牧場スタッフの皆さま、夜中に何度も見に来てくだった周平さん、あさイチでかけつけて一緒にお祝いしてくださったけいさん、そして急なお泊まりにつきあってずっと子どもたちを見ててくれた友人には感謝してもしきれません。

いつしか私にとっても夢となっていた7種類目の牛の出産に立ち会えたこと、本当に嬉しいです。ありがとうございました。まだ名前のない小さな子牛ちゃん。健やかに、元気に育って欲しいです。

大役を担い頑張ったミドリちゃんの出産の様子をご紹介させていただきます。ぜひぜひご覧ください。


(11月4日)12:00|今回の主役、もうすぐお母さんになるホルスタイン種のミドリちゃん。会いにいくと寄ってきてくれる、素直で可愛い女の子です。

お腹の中には受精卵移植で受胎したモンベリアードという品種の赤ちゃんがいます。赤ちゃんが女の子ならいつか子どもを産んでミルクを出してくれて、レインボーミルクの夢に近づくことができます。ちなみに受精卵は性判別され、高い確率で女の子が生まれる予定ではありますが、実際に生まれてくるまでは確信が持てず、みんなドキドキです。

15:30|横になると少し苦しいようで、ウーっと唸ってすぐに立ってしまいます。

小さなおっぱいからは、お乳がぽつりぽつりとこぼれ出しました。

16:00|お腹の中の違和感にソワソワ。しきりに身体を舐めています。

20:00|今すぐ生まれそう!という緊迫した感じではないけれど、家に帰っている間に生まれたら…と思うと気になって、急きょ泊まりがけで見守らせていただくことに。椅子とストーブも出してくださいました。感謝…!(ミドリちゃんが気になってしまうかなと思い、このあと椅子とストーブは端に寄せ、なるべく隠れて観察しました)

22:00|子どもたちは実習生用の休憩室に宿泊させていただくことに。部屋で休んでいた子どもたちも、心配でときどき様子を見に来ます。

(11月5日)02:00|私が部屋で休めるようにと、周平さんが監視カメラを設置してくださいました。少し部屋で休めたので、身も心もほかほかに温まりました。ただ、、暖かい部屋にいると睡魔に負けそうだったので、やはり外で見守ることに。

04:30|普通に座るのも苦しいようで、ウーっと唸りながら足を伸ばして寝転がり、少し休んでは立っての繰り返しです。

06:00|陽が昇りはじめました。朝日を浴びて、黄金色に輝きはじめる牛さんたち。磯沼さんも起きて様子を見にこられていました。

06:30|従業員さんたちも出勤されて、朝の搾乳の準備が始まります。たくさんの仲間に会えて、少しほっとした様子のミドリちゃん。

08:00|だいぶ尻尾が上がってきました。後ろから覗き込むヤジ牛ちゃん。みんな気になる様子です。

09:00|今日中には生まれるかな〜と、娘とともに子牛の哺乳をお手伝い。

09:35|子牛のバケツを洗っていると、「足が出てきたよ」と従業員さん!

小さな足です。いよいよお産が始まります。

続きを読む
1 / 2

関連記事