御礼(2022年1月20日追記)
12月8日から1月15日まで約40日の期間を経て、452名の方より、目標金額の2倍以上のご支援を賜りました。ご支援くださった皆さま、また応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。支援者様のコメントを拝見して、牧場が長きにわたり地元の方から愛され続けているのだと実感して、感動しています。USHICAMERAのサイトをご覧になって磯沼牧場を訪ねてくださった方や、牛展をきっかけに磯沼牧場にお越しくださった方からのコメントなどもあり、私にとってもとても嬉しいお言葉をいただき、心より感謝申し上げます。新たなスタートを切る磯沼牧場を今後も精いっぱい応援していきたいと思います。
東京都八王子市の磯沼ミルクファームさんがクラウドファンディングに挑戦しています!
私はカメラマンとして、一ファンとして、10年以上、磯沼牧場に通ってきました。ここは東京なの?と目を疑うくらいの素敵な放牧風景に、人懐っこい牛たちとの触れ合いに、いつも心を癒され、助けられています。
その磯沼牧場の放牧地に、2022年、素敵なカフェレストラン(ファームショップ)がオープンします。放牧場はこれまで借地でしたが、地主さんが土地を売りに出されるとのことで、磯沼牧場が買い取りカフェをつくりたいと、数年前からお話は伺っていて、私はただただ楽しみに待っていました。だけどそのための借金を、自分よりもっともっと若い、杏ちゃんと周平さんご夫妻が将来背負っていくのだと思うと、並々ならぬ覚悟があっての決意なのだと、改めて胸が熱くなりました。
牧場では毎月、生まれてくる命があり、消えゆく命があります。わが子たちも、牛の出産に立ち合ったり、その傍らで、乳製品やお肉を口にする中で、様々なことを学ばせてもらいました。カフェのオープンをきっかけに、より多くの方が牧場に足を運び、たくさんの大人、そして子どもたちがこの感動に出会えたら良いなと願っています。そして何より、10年先、100年先の未来にも、この素晴らしい風景を残したい。微力ながら、私もそのお手伝いができたらと思っています。
クラウドファンディングのリターンは自家製の乳製品や、新店舗でお使いいただけるソフトクリームの引換券などです。全てのリターン品の中に、私がこれまで撮らせていただいた牛たちのポストカードも提供させていただきます。磯沼牧場の乳製品は本当に美味しい!と胸を張って言えるものばかりです。いつもの乳製品からちょっとだけ贅沢したり、また大切な人への贈り物としても喜んでいただけると思いますので、ご支援のお気持ちを添えて申し込んでいただけたら嬉しいです。
ポストカードの写真は一例です。ほかに新作なども作りたいと思っています。絵柄は牧場の方で選んで同封となります。
長文をお読みくださりありがとうございます。皆様のご協力を心より願っております。どうぞよろしくお願いいたします。
牛写真家 高田千鶴