- アリスとマーティン・プロベンセン 作絵
- 乾侑美子 訳
- 童話間出版
- 1998年4月5日発行
- 57ページ
- 31.8×23.4cm
《あらすじ》かえでがおか農場に住む2匹のイヌと、5頭のウマと、1匹のブタ、それからガチョウとニワトリと、メウシとヤギとヒツジ、4匹のネコたち。それぞれの動物たちの性格や、楽しいエピソードがたくさん描かれています。
《おすすめ》ただただ、農場に住む動物たちを紹介している本ですが、ひとつひとつのエピソードがとても楽しく、動物好き、牧場好きな方には、そうそう!わかる!と思うところがたくさんあります。牛が出てくる部分は少ないですが、農場の動物図鑑のようで面白いです。「動物たちが喜びと笑いといのちを運んできてくれる」– 農場に住む人たちが、動物たちを心から愛されているのが伝わる、とても素敵な絵本です。