平林じゅんいち先生の絵を拝見しに、上野の東京都美術館で開催されている「創造展」へ行ってきました。平林先生は牛を描き続けてなんと50年以上に!会場には大迫力の大きな牛の絵が並んでいます。
明るい黄色が印象的な「たんぽぽ(絆)」。先生曰く、コロナ禍だからこそ、明るい色で描きたかったとのことでした。
こちらの作品は「青麦の頃(絆)」。生まれてすぐに立とうとする子牛と、優しく見守るお母さん。それぞれの表情が印象的です。
「創造展」には毎年ご出品されていて、お葉書をお送りくださるので、お会いできるのをいつも楽しみにしています。平林先生は最近は親子の絆をテーマに描かれていて、絵を描くうえで、牛写真集「うしのひとりごと」も参考にしてくださったとのこと。とっても嬉しいです^^また来年も先生の迫力ある牛たちに会えますように。