- 池谷陽子 作
- 福音館書店(こどものとも)
- 2002年5月1日発行
《あらすじ》牧場に住む”わたし”の、一番すきな牛はセレスティア。セレスティアはいつもわたしを見ていて、じゃりじゃりの長い舌でほっぺをなめます。セレスティアのおっぱいは大きくて、しぼりたてのミルクはあたたかくて甘い。セレスティアのピンク色の耳に「だいすきだよ」と言うと、ぴくんぴくんと動きます。みんなセレスティアがだいすき!!
《おすすめ》パッチワークで表現された温かみのある絵に、セレスティアへの愛情がひしひしと伝わってくる優しい文章。気持ちがほっこり、あたたかくなる作品です。
※こどものともは定期購読システムで、この本はずいぶん昔に発行されたため現在は入手困難のようです。ですがとっても素敵な内容なので、どこかで見かけたらぜひ読んでみて頂きたいです。