

日本に約200頭!ガーンジィ牛を飼養している貴重な牧場!
那須高原の観光地にある牧場。日本に200頭ほどしかいない、茶色と白のまだら模様が可愛い「ガーンジィ牛」を飼っているとっても貴重な牧場です。ガーンジィ牛のほんのり黄色味がかった生乳は「ゴールデンミルク」と呼ばれ、昔の英国王室御用達として「貴族と富豪のための牛乳」とも言われていたそうです。ホルスタインが主流の日本で、南ヶ丘牧場では昭和20年代からガーンジィ牛を飼養されています。

とにかく広い敷地内!牧場に入ってしばらく歩くと「めぇーめぇー広場」があります。以前はここに子牛もいましたが、現在は羊・山羊とふれあうことができます。


羊にまぎれる子牛ちゃん。

頭をかくのにちょうど良い木ですね^^


さらに奥へと進むと、放牧場に続くゲートがあります。放牧場の周りは「憩いの小道」として、1周ぐるりと回れるようになっていますので、ぜひ散策してみてください♬

入口を入るとまずはロバさんがお出迎え。なんという危機感のなさでしょう!笑

4月の初めに伺ったときには放牧されていなかった牛さんたち。その後、4月末に伺った際には放牧されていたので、春は5月ごろに行くと良いかもしれません^^


一緒にお昼寝できたら気持ち良いだろうな〜





幸せそうなお顔です♡


ウィンクもバッチリ!

お食事タイムには可愛いお尻が並んでいます^^



美味しそうに食べますね^^


もぐもぐ。




なんとも言えない表情。。笑

満足したのか、ひとりで広い放牧場に戻っていく牛さん!


いいお顔!風を感じているのでしょうか^^


6月、満開のヤマボウシが風になびく音に、心が癒されます。

放牧場に設置されている看板。勉強になりますね。


オトナの牛さんたち。



長い舌を伸ばして上手に水を飲んでいます。


年季の入ったレトロなサイロが素敵!



実は、2009年に発行した書籍「うしのひとりごと」でも、南ヶ丘牧場の牛の写真を使わせていただきました。当時は売店でも本を取り扱ってくださり嬉しかったです。(本は現在、絶版となっています)


この写真、好きと言ってくださる方も多かったです^^

駐車場の脇にある看板牛!


売店やレストラン、体験などもたくさんあって、1日たっぷり楽しめる観光牧場です♬ 貴重なガーンジィ牛のミルクもぜひぜひお試しください!初代牧場長の、「酪農家にとって牧場はわが家で、わが家を訪れる人から入場料をいただくことはできない」との想いから、入場料も駐車場も無料なのが嬉しいです。お気持ちが優しいですね^^

那須高原 南ヶ丘牧場
栃木県那須郡那須町湯本579番地
0287-76-2150(代表)
https://www.minamigaoka.co.jp
年中無休。営業時間は8:00〜17:30(季節や天候などにより変更となる場合があります)入場無料。駐車場無料。牛の放牧は夏季のみとなりますのでご注意ください。
※この記事は2008年10月〜2022年6月に訪問した際の写真を元に作成しています。最新の情報は牧場ホームページなどでご確認ください。
▼南ヶ丘牧場は福島県の磐梯高原にもあります。

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当サイトにてご紹介している記事は、訪問した当時の情報を元に作成しています。コロナ禍以降、営業時間の変更や、各種体験などを休止されている牧場もございます。牧場に行かれる前に、各牧場の公式ホームページやSNSなどで受入状況をご確認ください。

