星野道夫さんの写真展へ
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先日、六本木のフジフィルムスクエアで開催されている『星野道夫写真展 ~NANOOKナヌーク ホッキョクグマ 氷原の静かなる物語~』を拝見してきました。
星野道夫さんは学生時代にアラスカの大自然に魅せられ、人生の半分をアラスカをはじめとした北極圏で過ごし、そこに生きる野生の動物たちや先住民族を撮り続けた写真家です。1996年8月、ロシアのカムチャツカ半島にて、野外に設営したテントの中でヒグマに襲われ、43歳の若さで亡くなりました。
私はその翌年に大阪の近鉄百貨店で開催された星野道夫さんの写真展を観に行った記憶があります。写真から伝わる動物たちの息づかいや、命の営みの尊さや生きる喜び、自然の壮大さにただただ感動していました。当時の私はまだ酪農ヘルパーをしていましたが、「いまを生きる牛たちのありのままの姿を、こんな風に優しいまなざしで撮れるようになりたい」と、胸を熱くしたのを覚えています。その後のカメラマン人生に少なからず影響を与えていただいたと思っています。
今回の写真展で見たナヌーク(先住民の方々が畏敬の念を持って呼ぶホッキョクグマの呼称)たちの優しい表情の数々に、動物を撮る写真家としての原点を思い出させていただいたような気がします。

館内は撮影OKでした。
どうやって撮影したのだろうという距離感。

買わずにいられなかった写真集『ナヌーク 氷原の静かなる物語』。北極の厳しくも美しい大自然と、その地に生きる動物たちに想いを馳せながら、何度も読み返したいと思います。

フジフイルム スクエア ホームページ
https://fujifilmsquare.jp/
星野道夫事務所公式サイト
https://www.michio-hoshino.com/
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牛写真家|高田千鶴(たかたちづる)
牛歴30年の牛好きカメラマンです
カメラ片手に全国の素敵な牧場を巡っています
大好きな牛たちと 農家の皆さまに感謝をこめて



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