犬僧帽弁閉鎖不全症 手術闘病記録 27| 術後2年3か月 心配なこと

先代の愛犬やまと(チワワ)の犬僧帽弁閉鎖不全症の手術闘病日記です。旧ブログに綴っていた内容ですが、今でも多くの方が読んでくださっているようで、ありがとうございます。旧ブログは現在更新していないため、検索対策として、改めてこちらにまとめますので、ご覧いただければと思います。
※この記事は2016.04.30の日記を元に加筆修正しています。


定期検診の日ではありませんが、急きょ診察していただきました。

昨日、わたしが外から帰って、ソファで寝ていたやまとの隣に座ったら、振り向こうとして筋肉がつったのか、ヒーンヒーンと蚊の鳴くような声で泣きながら海老反り状態で硬くなり、、とっさに、元の姿勢に戻して抱きしめたら落ち着いたようで、でも心配で、そのまますぐに近所のかかりつけ病院に駆けつけました。

いつも見て下さっている院長先生がお休みだったようで、別の、初めての先生に診ていただいたのですが、結局海老反りになった原因がわからない上に「それより心雑音が酷いから早急に専門医の方で診てもらった方が良いと思いますよ」と言われ・・心配で泣きそうになりながら  JASMINE どうぶつ循環器病センター に電話すると、翌日の予約を入れていただき、さっそく診ていただくことが出来ました。

結果、心雑音が酷くなっているというわけではありませんでした。初めて診る先生からしたら雑音がすごくても、やまとにとっては許容範囲だったようで。心臓の手術をしたのですから、健康なわんちゃんと比べると雑音も大きいのでしょう。。それに関しては無駄に心配させられたー!!!という感じですが・・どちらにしろ心配なことはいくつかあったので、主治医の高野先生からたくさんお話を聞けて、それはそれで良かったのかな。

心配事はというと、まずひとつめに、今年2月の検診で、咳の薬を2週間分いただき、飲んで良くなったのでやめていたのですが、また最近気になる咳をしているなと思っていました。

心エコーを撮っていただいたところ、確かに気管支が細くなっているようで、ただ心臓病に関係なく慢性気管支炎になる子ももちろんいるのではっきりとした原因はわからなかったものの、まずは気管を良くしましょうということで、2週間分の抗生物質と、気管支拡張剤をいただきました。抗生物質はなくなったらやめて良くて、気管支拡張剤は今後も継続して飲んでいくことになりました。

それでも咳が良くならないようなら、心肥大も視野に入れ、(左心室の大きさはほぼ変わらずですが左心房の大きさは術後すぐと比べるとやや大きくなっています)その時また血管拡張の薬も検討しましょうとのことでした。これはもう、わたしの気持ちの問題ですが、出来るなら薬漬けの生活は避けたいと思っているのでこのまま、気管支拡張剤だけでよくなってくれると良いなと思っています。

それから、最近朝起きるとフラフラしている感じがして、それもすごく気になっていたので相談したところ、「酸素飽和度」という検査をしていただき、
特に酸素が足りていないということもなかったので心臓云々ではなく、老化によって足腰が弱ってきているのかもしれないということでした。

また、たまに寝起きなどでキャンキャン言ってる時もあって、それも膝蓋骨が脱臼してて、しばらくして落ち着くのは自分で入れ直してるからかもしれないとのこと。やまとの膝蓋骨は、外そうと思えばすぐに外れるくらい緩いのだそうです。。

昨日の海老反りも、正確な判断は難しいようですが、人でいう「わき腹がつったような状態」だったのかもしれません。色々と心配事はつきませんが、先生がひとつひとつ丁寧に説明してくださるので、自分なりに納得がいってすっきりしました。やはり信頼できる先生に継続して診ていただくことが大切なのだなと改めて思った1日でした。


やまとが別室で血液検査などをしている間に、今日が初診だというわんちゃんの飼い主さんに話しかけていただき、やまとの手術のことや、今の状態などをお話ししていました。

同じチワワちゃんで、肺水腫もあるため来月手術日を決められたそうなのですが、血液の型がマイナスで、輸血ドナーが圧倒的に少ないとのことで2頭しかいないドナー犬と、血液型の相性が合わない場合は、手術の延期もありうるのだそうです・・。

ちなみにマイナス型が多い犬種はシェパードだそうです。JASMINEや、色々な動物病院で常に輸血提供を募集されていますので、大型犬・中型犬を飼われてている方、お心当たりのある方、ぜひ、ご協力いただけたらと思います。

⇒ 献血ドナーの募集についてはこちらのページをご覧ください

どうか、どうか無事に手術ができますよう、心よりお祈りしています。


それから、診察が終わってお会計を待っているときに、術後1か月検診に来られていた方から「やまとくんですか?」とお声を掛けていただきました。9歳のキャバリアちゃんで、かかりつけの先生から犬僧房弁閉鎖不全症の手術の話をされた日、色々調べていて一番最初に見たブログがやまとのブログだったと、まさか会えると思わなかったと言ってくださいました。

ただの個人の親ばかブログですが、最近では「犬僧房弁閉鎖不全症」のキーワードで見に来てくださる方が圧倒的に多いです。そんな皆さんに、やまとの元気な姿を見ていただいてほんの少しでも希望を持ってもらえるように、これからも頑張りたいと思います。

素敵な出会いに感謝です。お声かけて下さってありがとうございました。

表紙撮影|リーダーシップ 2016年春号

取材・記録講習会 (写真講師) 大阪

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